測温抵抗体

測温抵抗体は、金属の電気抵抗が温度に比例して増加する性質を利用した温度センサです。
1.安定性が高く、高精度での測温が可能です。
2.熱電対に必要な基準接点が不要なため、常温付近の計測に有利。
3.最高使用温度が600℃までと、熱電対よりも低い。
4.振動のある箇所での使用には対策が必要

・シース測温抵抗体の仕様

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・標準仕様

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・基準抵抗素子のR100/R0値

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・使用温度範囲による区分

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・特長

  • 屈曲性
  • 耐震性
  • 応答性
  • 絶縁特性
  • 耐酸、耐食性

・基本形状

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※Lは、曲げ可能寸法(L=100mm)